懐かしの国鉄型電車(1) ~485系3000番台 白鳥・つがる動画集~

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • 平成28年3月撮影。現在は既に引退した、懐かしい国鉄型電車のシリーズを始めます。まずはED79やEH800などの撮影で得意にしていた青函間、こちらを走行してきた485系3000番台の最期の活躍場面です。なお、所定6両編成の「白鳥」ですが、この時期は平日でも8両編成での運転が続いていました。
    国鉄時代に登場し特急型交直流電車の標準車であった485系、非常に両数も多い電車でした。この3000番台は、JR東日本が平成8年から数年をかけて青森地区・新潟地区向けに大幅なリニューアル改造工事を実施して誕生した車両ですが、もちろん種車は一般的な大所帯の国鉄型485系であります。しかし内装のみならず、外観も従来車と大きく異なり、青森運転所(当時)に配置された3000番台車は前面の鮮やかな黄色塗装が特徴、また上沼垂運転区(同)の同車の前面はライトグリーン塗装となりました。更にヘッドサインがLED表示となり、列車名表示が動きながら走行する姿を見ることができます。
    青森車については主に青函トンネルを通って函館まで運転されてきましたが、海峡線通過対策車と非対策車が存在し、運用を分けられていました。対策車については140キロ走行対策やATC装置などを装備した編成で、いずれも当初は6両編成でした。また増結用のMM'ユニットも配置されていて、8両での運転にも対応していました。当初は盛岡~青森~函館の「はつかり」などに運用され、後の平成14年の東北新幹線八戸延伸時に「はつかり」としての運転を終了、八戸~青森~函館間の運転に短縮され列車名が「白鳥」となり、奥羽本線秋田~青森の「つがる」の運転も開始されました。更に平成22年の東北新幹線新青森延伸時の「白鳥」は(津軽新城~)新青森~青森~函館間に短縮、「つがる」運用の方は海峡線対策車も含めて4両編成での運転となっています。それから特徴的な運用として、間合い的な定期普通列車での運転も長く続いてきました。しかし、平成23年にはE751系の進出で、「つがる」の4両編成運用については予備車1編成だけの扱いになってしまいました。そして、平成28年の北海道新幹線開業とともに全車引退、現在では「ジパング」に転用された1ユニットを除いて全滅しています。

Комментарии • 6

  • @一二三-x3p
    @一二三-x3p 2 года назад +1

    揺れなくてシートが快適で静かで好きだった。
    HEAT789は軽量化の影響か、揺れて仕方なかった。トイレ行くにも転びそうになるくらい。モーター音は爆音だったしw

    • @EH--zr9gp
      @EH--zr9gp  2 года назад +1

      津軽線や江差線内単線区間は悪路かも知れません。ポイント通過もあります。海峡線内は、乗入対応車の140キロというのがすごいですね。

  • @kfauzjuiki967
    @kfauzjuiki967 3 года назад +3

    なんか、房総特急みたいなカラーリングですよね。

    • @EH--zr9gp
      @EH--zr9gp  3 года назад +2

      485系とは思えないくらいまで、やっちゃいましたね…。

  • @高橋宏行-w7j
    @高橋宏行-w7j 3 года назад +1

    懐かしいですね😉稼働用に保存して欲しかったよ😅

    • @EH--zr9gp
      @EH--zr9gp  3 года назад +1

      3000番台の登場時は前面の形・塗色に驚きましたが、青森など走行するシーンは板についていましたね。もう懐かしい思い出です。